災害医療歯科学講座
法医歯科学
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平成25年度
☆活動内容☆
教育
・4年生の法医学講義・実習を担当。 ・歯科医師の基礎的な学問として法医学知識の取得と、将来、身元確認作業で臨床以外の社会的貢献を目標としている。
研究
・災害時や犯罪捜査あるいは親子鑑定などの個人識別の精度を高めるために、DNA分析、ラセミ化法による歯からの年齢推定、可動式パノラマ撮影装置の開発を行っている。 ・また、舌癒着症と乳幼児突然死症候群との関わりや被虐待児の早期発見に対する開業歯科医の役割を歯科医師の対場から研究し、医師が中心となる法医学会でユニークな研究として注目されている。
社会活動
・歯科法医学の草分けの教室として、教育・研究の他に鑑定実務や警察歯科医および警察鑑識の教育とトレーニングを通して社会や歯科医師会に貢献している。 ・平成16年1月より厚生労働省の推進する戦没者遺骨のDNA鑑定に対し鑑定機関として協力するとともに鑑定連絡会議に出席。 ・歯による身元確認・年齢推定・DNA鑑定を医学部法医学教室・裁判所・検察庁・警視庁他各府県警・各科捜研さらに厚生労働省などから依頼。 ・裁判所で個人識別や子ども虐待の鑑定人証人として証言。 ・日本歯科医師会主催の全国警察歯科医会、身元確認作業の実施について全国7地区災害コーディネーター(身元確認・災害歯科保健医療)研修会、さらに神奈川県・東京都各歯科医師会の警察歯科医のトレーニング講習会および実習に参加協力。
研究業績等はこちら
各年度の業績集より抜粋しています
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Department of Forensic Dental Science,Kanagawa Dental University